【最新版】建設キャリアアップシステム【料金明細と値上げ後の料金】

建設キャリアアップシステム 料金明細と値上げ後の料金 CCUS
現場監督
・建設キャリアアップシステムって利用するのに料金がかかるの?
・どんな料金が発生するの?
・今年の10月から値上げするって聞いたけど?

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 建設キャリアアップシステムの各料金明細についてまとめました。
  • 10月1日から値上がりする料金もまとめました。

この記事を書いている僕は、CCUSの支援機器をゼネコン各社に提案している営業マンです。

CCUSの現状や各ゼネコンの活動状況も、言える範囲で発信しています。


建設キャリアアップシステムの料金

会計・計算

建設キャリアアップシステムの運用に必要な料金は、以下の4つ。

  • 技能者が支払う料金
    ・ 技能者登録料
  • 事業者が支払う料金
    ① 事業者登録料
    ② 管理者ID利用料
    ③ 現場利用料

それぞれ解説します。

技能者登録料

建設キャリアアップシステムを利用する技能者が負担する料金。

技能者登録料

申請方法~2020年度2021年度~
ネット2,500円簡略型 2,500円
詳細型 4,900円
郵送・窓口3,500円停止
建設キャリアアップシステム「技能者登録料」

有効期間

一般最大10年間
60歳以上最大15年間
本人確認未提出者最大3年間
建設キャリアアップカードの有効期間

有効期間の例

  • 一般(誕生日:4/1 取得日:R2.6.1)
     → R12.4.1まで
カード再発行手数料1,000円

事業者登録料

建設キャリアアップシステムを運用する事業者側が支払う登録料金。

資本金別に料金は異なります。

事業者登録料

資本金~R2.9.31R2.10.1~
一人親方無料無料
500万円未満3,000円6,000円
1,000万円未満6,000円12,000円
2,000万円未満12,000円24,000円
5,000万円未満24,000円48,000円
1億円未満30,000円60,000円
3億円未満60,000円120,000円
10億円未満120,000円240,000円
50億円未満240,000円480,000円
100億円未満300,000円600,000円
500億円未満600,000円1,200,000円
500億円以上1,200,000円2,400,000円
建設キャリアアップシステム「事業者登録料」

有効期間は5年間。

管理ID利用料

事業者・現場情報を管理するための管理ID利用料金。

現場管理者として登録されたIDには以下の料金はかかりません。

単位~R2.9.31R2.10.1~
IDあたり2,400円11,400円
建設キャリアアップシステム「管理ID利用料」

有効期間は1年間。

現場利用料

建設キャリアアップシステムを利用するための料金。

技能者の就業履歴を登録する際に必要な料金となり、技能者の人数・登録日数に対して課金されます

単位~R2.9.31R2.10.1~
1人・日・現場3円10円
建設キャリアアップシステム「現場利用料」

現場利用料の例(~R2.9.31)

  • 10人の技能者が20日間就業した場合
    → 10人×20日間×3円=600円
  • 1人が同一現場・同日に2回入場した場合
    → 1人×3円=3円
  • 1人が別現場・同日に2回入場した場合
    → 1人×2現場×3円=6円

建設キャリアアップシステム料金注意点

道路標識_ビックリマーク

建設キャリアアップシステムの料金についての注意点を解説します。

請求方法・他社API連携の場合に加えて、値上げについても触れておきます。

請求・支払について

管理者ID利用料と現場利用料の料金については、一般財団法人の建設業振興基金から請求書が送付されます。

請求書の発行や支払についての注意事項は以下の通り。

  • 請求書は管理者IDに紐づけられる
    → 支店や部署・現場に分割されません
  • 請求金額の明細がない
    → 建設キャリアアップシステム内で確認
  • 支払期限
    → 請求書発行月の翌々月10日
  • 振込手数料
    → 事業者負担

API連携について

グリーンサイトのAPI連携機能を利用して建設キャリアアップシステムに就業履歴を送信した場合でも、登録料金・利用料金は発生します

またグリーンサイト側にも、API連携利用料が発生します

(アイキャッチ)建設キャリアアップシステム グリーンサイト

【解決】建設キャリアアップシステムとグリーンサイト|作業重複化を防ぐ方法

2020年10月1日から値上がります

建設キャリアアップシステムの各料金は、値上がります。

建設キャリアアップシステムを運営する一般財団法人建設業振興基金が事業赤字となっているためです。

国交省より建設4団体に値上げの打診があり、建設4団体がその提案を受け入れました。

これにより、2020年10月1日より建設キャリアアップシステムの料金が値上がりとなります

参考資料:建通新聞の購読はこちら↓

まだ建設キャリアアップシステムの事業者登録がお済みでなければ、9月30日までに事業者登録だけはしておくことをおすすめします。

建設キャリアアップシステムの運用に必要なICカードリーダーについては、こちらの記事にまとめました。

建設キャリアアップシステム 対応のICカードの選び方

【比較】建設キャリアアップシステム(CCUS)|ICカードリーダーの種類と選び方