【解決】無線LANが遅いときに確認するべき5つのポイントと対策

無線LANが遅い・・・確認するぺき5つのポイントと対策

「今使っている無線LAN(Wi-Fi)が遅いけど、もっと速くならないの?」

「無線LANのスペックもよくわかってないし、何を改善すればいいのかわからない。。。」

こんな悩みにお答えします。

✔︎ 本記事の内容

  • 無線LANが遅い理由をスペックから探る
  • 無線LANが遅い理由を環境から探る

無線LANが遅いときには、まず最初に通信規格とストリーム数を確認しましょう。

また無線LANと接続している周波数・ルーターの設置場所・接続している端末数で、通信速度が改善する場合もあります。

本記事は「無線LANのスペックの違いを知りたい!」「無線LANが遅いときの対策が知りたい!」という人に向けた記事です。

✔︎ 本記事の著者

この記事を書いている著者は、マンションISPで約10年間、光回線やIoTを取り扱う仕事をしています。

本記事以外にも、インターネットサービスや無線LANの選び方などについても解説。

[voice icon=”https://hiropon-cafe.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_1439(圧縮).jpg” name=”著者” type=”r”]『ひろぽん@勤め人勇者』のアカウントでTwitterをしています。[/voice]

目次

【ステップ1】
無線LANが本当に遅いのかを確認してみよう!

男性が時計で時間を調べている
  • 無線LAN接続で速度測定を実施する
  • 有線LAN接続で速度測定を実施する

無線LANが本当に遅いのかを確認するために、無線LAN接続時と有線LAN接続時に分けて速度を測定しましょう。

利用するサイトは、NETFLIXが提供している『インターネット回線の速度テスト』

>>> 速度テストはこちらから

※ 測定をするのにアプリを落としたり、利用料が発生するということはありません。

インターネットの利用用途に応じて、必要な通信回線の速度も異なります。

下の表もあわせて確認しておいてください。

利用用途必要な通信速度
サイト閲覧10~30Mbps
動画視聴30Mbps
オンラインゲーム100Mbps

無線LAN接続で速度測定を実施する

まずは無線LANに接続して、上の速度計測サイトのリンクをタップしてください。

サイトに移動すると間もなく、速度の計測が始まります。

しばらくすると、下の画像のようにインターネットの速度が確定されますので、その速度を覚えておきましょう。

11ac実測値(NURO光)

ちなみに1Gbpsの光回線を使っていても、実際にはその速度は出ません。

[aside type=”normal”]一般的な光回線は、ベストエフォート。
設定された通信速度が出せるように、がんばります!という設定です。[/aside]

有線LAN接続で速度測定を実施する

無線LAN接続で速度計測をしたら、有線LAN接続でも同じように速度計測をしましょう。

計測するときには、無線LAN接続を切っておくことをお忘れなく!

あとは無線LANのルーターではなく、ONUに直接LANケーブルを接続しましょう!

最近のPCだとLANポート(差込口)がないものもあるので、有線LANアダプターが必要になる場合もあります。

通信速度はコロコロ変わるので、無線LAN接続でも有線LAN接続でも何回か測定してみてください。

2つの測定を比較したときに、インターネットの速度があまり変わらないようであれば、光回線そのものが遅い可能性があります。

【関連記事】
>>> マンションのインターネットが遅い理由

無線LAN接続の方が圧倒的に遅い場合には、スペックの確認してみましょう。

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【ステップ2】
無線LANが遅いときはスペックを確認してみよう!

通信機器を調査する人たち

無線LANの通信速度は、下の2つのスペックによって決定されます。

  • 無線LANの通信規格
  • 無線LANのストリーム数

無線LANの通信規格

無線LANの通信規格によって、最大通信速度が異なります。

通信規格最大通信速度
IEEE802.11ax
(Wi-Fi6)
9.6Gbps
IEEE802.11ac
(Wi-Fi5)
6.9Gbps
IEEE802.11n
(Wi-Fi4)
600Mbps
IEEE802.11a54Mbps
IEEE802.11g54Mbps
IEEE802.11b11Mbps

無線LANのパッケージには、『11ax対応』『11ac対応』などと書かれています。

無線LANが遅い場合には、現在使っているルーターの通信規格を調べてみましょう!

[aside type=”normal”]通信規格は、PCやスマホなどの端末側にも設定されています。[/aside]

【関連記事】
>>> 無線LAN(Wi-Fi)の通信規格とは?

無線LANのストリーム数

無線LANのストリーム数とは、ルーターに搭載されているアンテナの数のことを意味します。

パッケージに『4×4』『2×2』に書かれているあれです。

ストリーム数が多ければ多いほど、通信速度は速くなります。

例えば、通信規格がIEEE802.11ac(Wi-Fi5)の、ストリーム数の本数の違いによる通信速度の違いは下の通り。

ストリーム数最大通信速度
4×41733Mbps
3×31300Mbps
2×2867Mbps
1×1433Mbps

無線LANが遅いときには、通信規格とあわせてストリーム数の確認もしてみましょう!

[aside type=”normal”]無線LANのストリームは、PCやスマホなどの端末側にも設定されています。[/aside]

【関連記事】
>>> 無線LAN(Wi-Fi)のストリーム数とは?

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【ステップ3】
スペック上では問題ないのに無線LANが遅いときは・・・

ページ読み込み中

通信規格やストリーム数には問題がない。

でも、無線LANが遅いというときには、以下3つを変更してみましょう。

  • 接続している周波数を変える
  • ルーターの設置場所を変える
  • 接続端末を減らす

接続している周波数を変える

無線LANには2.4GHzと5GHzという、2つの周波数が使われています。

それぞれの周波数は以下の特徴があります。

周波数強み弱み
2.4GHz距離が長い
障害物に強い
速度が遅い
混線しやすい
5GHz速度が速い
混線しづらい
距離が短い

2.4GHzの特徴は、電波が届く距離が長い・家具や壁などの障害物に強い周波数ですが、5GHzと比べて通信速度は遅い・家電の影響を受けやすい特徴があります。

5GHzの特徴は、通信速度が速い・混線しづらい周波数ですが、電波の届く距離が短い・障害物に弱いという特徴があります。

基本的に5GHzで接続し、無線LANが届きづらい場所で2.4GHzに切り替えるなどの対応をしましょう。

【関連記事】
>>> 無線LANの周波数の違いとは?

ルーターの設置場所を変える

無線LANはルーターから近ければ近いほど、通信速度が安定します。

逆にルーターから離れてしまうと、通信速度が安定しなくなります。

さらに家具や壁などの障害物の影響も受けて、電波が遮断される場合も。

無線LANルーターの周辺の荷物を整理して、できるだけ近い場所に設置をしましょう

【関連記事】
>>> 無線LANが届かない原因と対策とは?

接続端末を減らす

1台の無線LANに複数台の端末で通信接続している場合には、接続端末を減らしましょう。

複数台の端末を同時に使っているとき

無線LANに接続端末が多い場合

無線LANと端末とは1:1の関係で通信接続をしています。

上のイメージ図のように、無線LANのアンテナが埋まっているときには、接続していない端末は待機状態となります。

複数の端末で接続したい場合には、無線LANと端末の間に中継機を設置するか、メッシュWi-Fiを利用しましょう

【関連記事】
>>> オススメの無線LAN中継機とは?

>>> メッシュWi-Fiとは?

【まとめ】無線LANが遅いときの確認ポイントは5つ!

料理人がメニューを確認
  • 無線LANの通信規格
  • 無線LANのストリーム数
  • 接続している周波数
  • 設置環境
  • 接続端末数

無線LANが遅いときは、上の5つを確認してください。

スペック上の問題であれば、新しい無線LANに買い替えることをオススメします。

逆にスペック上ではまったく問題がない場合には、無線LANの設置場所や接続方法に配慮しましょう。

無線LANが遅い・・・確認するぺき5つのポイントと対策

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