
AirPodsってランニング中に耳から落ちそうだけど、つけて走っても大丈夫なの?
そんな疑問を解決します。
結論からいうと、AirPodsでランニングをしても落ちません。
でもたしかに、AirPodsは耳に乗せてるだけって感じがして、落ちるか心配になりますよね?
高価なものだし、落としてなくしてしまったら、立ち直れません。
でも本記事を読めば、AirPodsをつけても安心してランニングができるようになりますよ。
【 本記事の内容 】
- AirPodsをつけてランニングした結果
- iPhone付属のEarPodsをつけてランニングした結果
- 万が一に備えての防止策
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僕自身が実際に約3ヶ月124kmを走って検証してみました。
AirPodsはランニング中に落ちるかを検証


AirPodsをつけてランニングしたら、耳から落ちるのか?
それを検証するため、AirPodsをつけて124kmを走ってきました。
124km走っても落ちませんでした








約3ヶ月にわたって合計124kmを走り、AirPodsがランニング中に落ちるのかを検証してみました。
結果:AirPodsは無事1度も落ちることはなく、完走できました。
2~3回は落ちるかも!?と思っていたので、この結果には正直驚きです。
EarPodsは落ちました
iPhoneに付属しているEarPodsでも、検証してみました。
形状はAirPodsと同じなので、こちらも落ちない?と思いきや。。。
ランニングの振動で耳からポロポロ落ちまくり。
AirPodsとEarPodsは同じ形状なのに、なぜこんなに結果が全く違うのでしょうか?
AirPodsとEarPodsの違い
AirPodsとEarPodsの違いは3つ。
- ① AirPodsの方が若干重い
-
AirPodsは片耳4グラムあるので、EarPodsよりも若干重いです。
この多少の重量の違いで、フィット感が変わってきます。 - ② ワイヤー式とワイヤレス
-
EarPodsはランニング中にワイヤーがブラブラします。それによって、イヤホンが不安定になりました。
一方のAirPodsはワイヤレスのため、イヤホンに余計な振動が加わらず、常に安定していました。 - ③ コントローラーがついていない
-
EarPodsは右耳のイヤホンの下にコントローラーがついています。
このコントローラーが振り子の役割となり、ランニングの振動でグラつきます。
AirPodsにはコントローラーがついていないので、常に耳にフィットしたままでした。
この結果、EarPodsは耳から落ちまくりましたが、AirPodsは落ちなかったというわけですね。
AirPodsがランニング中に落ちないための対策


AirPodsは非常に高価なものです。
万が一でも、ランニング中に落ちることは防ぎたいですよね。
そんなときは以下の対策がオススメです。
- 落下防止用のフックを利用する
- AirPodsを探すに登録しておく
落下防止用のフックを利用する
せっかくのAirPodsのデザインが損なわれますが、落下防止用のフックは有効です。
普段づかいは無理でも、ランニング中だけと割り切れば使えないことはないですね。
普段からAirPodsの落下を防ぎたいという人には、こんな商品がオススメ。
このカバーをつけたままでも、充電機に入れることができるんですよね。
AirPodsを探すに登録しておく
AirPodsを落とさないための対策ではありませんが、落ちてしまったときの対策です。
使っているスマホがiPhoneであれば、ほかのApple製品と同様に「探す」に登録しておけます。
「探す」に登録しておけば、万が一AirPodsを落としてなくした場合でも、GPSでAirPodsの場所を追うことができます。


AirPodsから音を発信させる指示もだせるので、とても便利です。
AirPodsでランニングを始める前に、必ず登録しておいてくださいね。
AirPodsはランニング中でも落ちることはありません!


先述した通り、AirPodsはランニングをしても落ちることはありません。
実際に124kmを走ってみて、1度も落ちなかったことが証拠です。
しかしそれでも心配であれば、落下防止の対策品などもあるので、そちらも試してみてください。
ランニングは、心と身体の両方が鍛えられるのでオススメですよ。
また数あるワイヤレスイヤホンの中で、AirPodsは音ズレもなく、iPhoneと相性がいいんですよね。
ぜひあなたのランニングをはじめ、外出先のお供に加えてみてはいかがでしょうか?