どれだけ結果を残しても、仕事で評価をされない人は残念ながら存在します。
筆者も仕事で評価をされない中の1人です。
自他ともに大きな成果を上げたにもかかわらず、評価がされないなんて、仕事のモチベーションも下がってしまいますよね。
筆者がここ2年で積み上げた実績をご紹介します。
- 関西の売上を6倍近く伸ばしてきた
- 企画した新商品が売上の柱になった
- 日本を代表する企業を5社新規開拓した
これらの実績を積み上げましたが、結果的には1つも評価が上がりませんでした。
それに相まって、繰り返される地方エリアの転勤の打診によって、正直モチベーションは駄々下がり。
転勤の打診をお断りするときには退職の意思も示しましたが、条件が緩和されたため現職を続けています。
そこで本記事では、筆者と同じように仕事で評価されない人に向けて、取るべき3つの行動をご紹介していきます。
本記事を読んで、受け身から能動的にあなたの行動を変化させていきましょう。
仕事の評価をされなくても、愚痴らない
残念ながら愚痴や不平不満を漏らしたところで、会社の評価は上がりません。
なんでこんなにやってるのに、評価されないわけ?
○○さんより結果残してるのに、おかしいだろ!!
なんて同僚や部下に言いたくなるのはわかりますが、やめておきましょう。
むしろ回りまわって上司の耳に入り、評価を下げる結果になります。
それでも愚痴や不満を吐き出したくなったら、仕事で絶対に関わらないであろう家族や友人であればOKです。
仕事の評価がされるまで、さらに実績を積み上げる
仕事が大して評価がされない。。。と腐らずに、さらに実績を積み上げましょう。
1つの実績だけでは評価がされないのであれば、2つ3つと積み上げていけばいいのです。
どうせ次も評価されないよ。
確かに評価をされる保証はないし、仕事の評価がされない環境はモチベーションが下がりますよね。
しかし会社から仕事の評価はされなくても、あなた自身の実績として残ります。
会社から仕事の評価がされないのであれば、市場から評価されるまで実績を積み上げましょう。
仕事の評価をキチンとしてくれる会社を探す
場合によっては、適性に評価してくれる会社に転職することも必要です。
仕事で唯一報われた!と思える瞬間って、やっぱり自分の仕事が評価されたときなんですよね。
よくやった!すごいね!って言葉だけでもうれしいよね。
転職ありきで活動を始めるものよし!まずは他の会社ってどうなの?って気楽に始めるもよし!
実際に転職をしなくても、今の会社を冷静に分析することもできるはずです。
あなたの力を必要としてくれ、最大限にあなたの力を発揮できる環境はどこなのかを、転職活動を通じて冷静に分析してみましょう。
実際に転職活動を始めよう!と思ったら、こちらの記事もあわせてご確認ください。
まとめ:仕事が評価されないときに取るべき3つの行動
仕事で評価がされないときに、実践してもらいたい3つの行動です。
- 仕事の評価をされなくても、愚痴らない
- 仕事の評価がされるまで、さらに実績を積み上げる
- 仕事の評価をキチンとしてくれる会社を探す
共通しているポイントは、どれも仕事や人生を真剣に考え、実行するということ。
目先の利益ばかりにとらわれず、あなた自身の人生がどうすれば豊かになるのか?
そのことを軸に据えて、今の仕事と向き合ってみてはいかがでしょうか。