お酒のつまみやご飯の一品におすすめ!
激辛なのに、ついつい箸が進んでしまう。
本記事では、そんな信州土産の野沢菜はんごろしキムチを紹介します。
40代の中間管理職のサラリーマン。
先日の信州出張で「野沢菜はんごろしキムチ」と出会いました。
今では野沢菜はんごろしキムチは、お酒のつまみになくてはならないものです。
そんな隠れた全国各地の隠れた美味をご紹介していきます。
信州土産の野沢菜はんごろしキムチとは?
信州土産の野沢菜はんごろしキムチ。
名前の通り、超激辛のキムチです。
キムチと言っても白菜を使った一般的なものではなく、はんごろしキムチは野沢菜を使っています。
目が覚めるような辛さと、それでいて発酵食品の旨味が詰められた一品です。
はんごろしキムチの名前の由来
名前だけ聞くと非常に物騒ですが、「はんごろし」とは信州・長野の方言で、もち米を半分潰して作ったぼた餅(おはぎ)のこと。
「ほんごろし(みなごろし)」という言葉もあって、もち米をよくついた餅のことを言うようです。
米のつぶし具合で味も食感も変わることをヒントに、はんごろしキムチが作られました。
新鮮な野沢菜の水分を半分絞り込んでから作るため、「はんごろし」と名付けられています。
はんごろしキムチの種類
はんごろしキムチには、通常タイプと冬期限定の生タイプの2種類があります。
販売価格はどちらも同じです。
通常タイプは通年製造していますが、冬期限定の生タイプは12月~3月しか製造していません。
ただし冬期限定の生タイプは加熱殺菌をしていないため、賞味期限が1ヶ月と短いのが特徴。
加えて通常タイプよりも冬期限定の生タイプの方が辛さはキツイので、はんごろしキムチの初心者には通常タイプをおすすめします。
信州土産の野沢菜はんごろしキムチのおすすめの食べ方とは?
信州土産の野沢菜はんごろしキムチのおすすめの食べ方を紹介します。
そのまま食べる
辛いものが大丈夫!むしろ好き!!って人は、そのまま食べてください。
香辛料の辛さと、野沢菜のシャキシャキ感や旨味を味わうことができます。
お酒のつまみにもピッタリで、ついつい飲み過ぎてしまうことでしょう。
ご飯にのせて食べる
炊き立てのご飯と一緒に、野沢菜はんごろしキムチを食べるのもアリです。
ご飯の甘味とはんごろしキムチの辛味がケンカせず、協調して美味しさを届けてくれます。
ご飯が進むこと間違いなしです。
納豆に入れて食べる
ちょっと辛さが苦手という人は、納豆に入れて食べることをおすすめします。
納豆の粘り気が辛さを抑えてくれるので、そのまま食べるよりも辛さが抑えられます。
まずは納豆をよくかき混ぜて糸が引いてから、タレやからし、はんごろしキムチを入れましょう。
納豆の粘りとはんごろしキムチのシャキシャキ感がたまりません。
チャーハンに入れて食べる
高菜チャーハンが好きな人は、野沢菜はんごろしキムチもおすすめです。
野沢菜はんごろしキムチを入れるタイミングは、最後にちょっと熱を加える程度でOK。
タマゴの甘さにシャキシャキとした歯ごたえ、そこにピリ辛の一味が加わりチャーハンが締まります。
生姜焼きに添える
野沢菜はんごろしキムチと生姜焼きの組み合わせも、相性バツグン。
生姜焼きのタレの甘味と野沢菜はんごろしキムチの辛さが見事に調和して、甘すぎず辛すぎず絶妙なバランス。
脂身部分もサッパリするので、最後まで飽きることなく食べきりました。
豚肉と一緒に炒めると辛味が飛んでしまうので、焼きあがったあとに野沢菜はんごろしキムチを添えた方がおすすめです。
焼き鳥(塩)に添える
野沢菜はんごろしキムチは、焼き鳥(塩)にも合いました。
特に相性が良かったのは、脂身の多い鳥皮です。
鳥皮に野沢菜はんごろしキムチを添えて食べると、鳥皮独特の脂っこさが消えて、サッパリといただくことができました。
おかげでお酒の量も増えてしまいました。
信州土産の野沢菜はんごろしキムチを購入する方法とは?
信州土産の野沢菜はんごろしキムチは、どこで購入することができるのでしょう。
通販サイトで買うなら楽天
信州土産の野沢菜はんごろしキムチを取り扱っているのは、楽天だけでした。
AmazonやYahooショッピングでは、取り扱っていません。
現地で買うならキヨスクかサービスエリア
信州土産の野沢菜はんごろしキムチを現地で買うなら、キヨスクかサービスエリアになります。
野沢菜はんごろしキムチが買える駅
長野駅 | 飯山駅 | 篠ノ井駅 |
上田駅 | 松本駅 | 軽井沢駅 |
野沢菜はんごろしキムチが買えるサービスエリア
姨捨サービスエリア (上り) | 姨捨サービスエリア (下り) |
まとめ:信州土産の野沢菜はんごろしキムチ
筆者が出会った、信州土産の野沢菜はんごろしキムチをご紹介しました。
お酒のつまみやご飯のおかずに、おすすめです。
本当に激辛なので、初めて食べるときには火を吹くことでしょう。
でもその辛さがたまらなくなり、また食べたくなる魔法の食材です。
辛いものが好きな人は、ぜひお試しください。
筆者もリピート購入しました。