40代の転職で成功するカギは、いかに的確に自分自身を伝えられるかということです。
企業が40代の求職者に求めていることは、既存社員が持っていないスキルとチームを統括するマネジメント力。
しかしあなた自身をキチンと表現できなければ、企業側にあなたのスキルを伝えきれずに、お祈りメールを重ねることになります。

でも的確に自分自身を表現することが苦手なんですけど。
そこで本記事では、40代の転職活動に必須の自己分析ツールをご紹介します。
実際に筆者がやってみて、これは役に立った!オススメできる!という3つのツールに絞っています。
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己を知ることで得意を知り、得意を知ることでアピールポイントを知る。
きっと本記事の自己分析ツールが、あなたの転職活動に役に立つかと思います。
本記事の筆者とは?
⇒ 40代の中小企業に勤めるサラリーマン(中間管理職)です。新規開拓ができるという理由だけで、2年おきに全国転勤を指示されます。そんな会社に嫌気がさし、2009年のリーマンショックの中で内定8社を獲得した自信を引き連れて、40代で転職活動を再開しました。
40代の転職活動でやっておきたい自己分析ツール3選


40代の転職活動では、自分の性格や強みを正確に把握し、これまでの経験やスキルをアピールする必要があります。



でも、私の強みは○○です!って自信を持って言えないんだけど。。。
確かに、自分のことを正確に表現することって難しいですよね。
一人で考えていると結論がでず、迷宮入りをしてしまうこともあるでしょう。
自己分析が苦手だ!という人は、筆者がオススメする3つのツールを使ってみましょう。
- コンピテンシー診断
- パーソナリティ診断
- グッドポイント診断
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3つの自己分析ツールは、すべて無料で利用ができます。
コンピテンシー診断
40代の転職活動でやっておきたい自己分析ツール第1位は、ミイダス「コンピテンシー診断」です。
ミイダスのコンピテンシー診断は、HRアワード2019で最優秀賞を受賞した自己分析ツールになります。
135個の問いに答えるだけで、あなたの「行動特性」や「仕事の適正」が丸裸です。


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こちらは筆者の試験結果ですが、各項目が細かく分析されています。
ミイダスの会員登録は必要ですが、お金は一切かかりません。
\ コンピテンシー診断を受けるなら /
パーソナリティ診断
ミイダスのパーソナリティ診断は、現在はサービス提供を終了しています。
40代の転職活動でやっておきたい自己分析ツール第2位は、ミイダス「パーソナリティ診断」です。
コンピテンシー診断と同様に、こちらもミイダスから提供されています。
128個の問いに答えるだけで、あなたの「生まれ持った個性」と「今のコンディション」がズバリわかります。


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自分の個性がわかり、その個性を活かすためのヒントが得られますよ。
こちらもミイダスの会員登録が必要ですが、お金は一切かかりません。
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グッドポイント診断
40代の転職活動でやっておきたい自己分析ツール第3位は、リクナビNEXT「グッドポイント診断」です。
リクナビNEXTに登録した会員であれば、無料で診断を受けることができます。
293個の質問それぞれに1番近い考え方を選択するだけで、あなたのグッドポイントが診断されます。


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グッドポイント診断結果は、面接で必ず聞かれる「あなたの強みは?」に活かせます。
リクナビNEXTの会員登録は必要ですが、お金は一切かかりません。
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40代の転職活動に自己分析が必要な3つの理由


40代の転職活動では、自己分析ができているかどうかで、結果は大きく異なります。
なぜ自己分析をしておいた方がいいのか?3つの理由を説明していきます。
アピールポイントが明確になる


自己分析をしっかりやっておくことで、アピールポイントが明確になります。
自己PRの出来・不出来が、転職活動の結果を左右すると言っても過言ではありません。
40代ともなると自分の長所・短所はある程度わかってはいても、客観的な意見がもらえる自己分析ツールでその裏付けを取っておくことで、自信を持つことができます。
あなたが把握している自分と自己分析ツールの結果をもとに、あなたのアピールポイントが明確にしておきましょう。
説得力を高めることができる


自己分析をしっかりやっておくことで、説得力を高めることができます。
40代に限らず転職活動では、発言の裏付け・軸をしっかり持っておくことが重要です。
面接官も採用のプロなので、口先だけの思いつきな発言では、すぐにメッキがはがれてしまいます。
そこで、自己分析で見つけた自分の特徴・強みと、これまでの経験やスキルを織り交ぜることで、発言内容にも厚みができ、説得力を増すことができるというわけです。
自分にあった転職先を見つけられる


自己分析をしっかりやっておくことで、自分にあった転職先を見つけることができます。
40代の転職活動ではとにかく即戦力であることが求められ、入社後もあなたの適性や強みを最大限に発揮する必要があります。
しかし適性や強みがわからないまま転職活動を続けていると、無駄に応募する企業が増えてしまったり、入社後にあなたの力が全く発揮できない企業に入社してしまう可能性だってあるわけです。
そんなミスマッチを防ぐために、自己分析ツールであなたの適性や強みを把握しましょう。
40代の転職で自己分析とあわせて利用したいサービス


40代の転職活動では、転職活動の進め方も重要になってきます。
毎日の仕事に加えて転職活動の時間を作る必要があるので、心身ともに相当な負担となるからです。
加えて転職活動の平均期間は3~6ヶ月とも言われており、いわば転職のマラソンを走り続ける必要があります。
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途中で疲れて、転職を諦めちゃう人も多いですよね。
そこで40代の転職活動では、自己分析ツールとあわせて転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントを利用すれば、「応募企業の選定」「応募手続き」「面接サポート」の協力が得られます。
何より転職マラソンを伴走してくれるパートナーがいることで、安心して転職活動に取り組むことができます。



40代の転職で、オススメな転職エージェントはどこ?
40代の筆者でも実際に登録できた、オススメ転職エージェントは関連記事をご確認ください。
まとめ:40代の転職でやっておきたい自己分析ツール3選


40代の転職活動で、やっておきたい自己分析ツールを3つ紹介しました。
- コンピテンシー診断
- パーソナリティ診断
- グッドポイント診断
どれも転職サイトが提供しているサービスなので、お金は一切かかりません。
特にミイダスのコンピテンシー診断は、HRアワード2019で最優秀賞を受賞した自己分析ツールなので、最低限これだけでもやっておきましょう。
コンピテンシー診断はこちら ≫ ミイダス


無料の自己分析ツールで足りない人はこちら。
世界的に有名なストリングスファインダーという、自己分析ツールです。
診断試験は無料ですが、アクセスコードがついた本を購入する必要があります。
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ただですら厳しい40代の転職活動を少しでも有利にするため、自己分析ツールを活用してみましょう。
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